※弾き語りではなくボーカルのみご希望の方はボーカルコーチングレッスンのみ実施します。
＜初心者のあなたへ＞
ボーカルスクールとは異なる方法であなたの声は楽器になります
■弾き語りを始める前に
弾き語りは初めてというあなたも歌を歌ったことはあると思います。
とはいえ、ギターを弾きながら同時に歌う、という一人二役となると少し勝手が違ってきます。
最初は誰もが初心者から始まりました。
まずは無料カウンセリングであなたの不安や疑問を解消するところから始めましょう。
ギターをまだ持っていなくても大丈夫です。
■ギターとボーカルは同じ講師
弾き語りは、ギターとボーカル別々のレッスンでは身につかない弾き語り特有の姿勢やテクニックがあります。
他のスクールではギータレッスンはギターの講師、ボーカルレッスンはボーカルの講師、という場合もあります。
ウッディコーチングレッスンでは、同じ講師（私）がレッスンします。
初めのうちはギターとボーカルを別々にレッスンし、それぞれがある程度のレベルになったその後は弾き語りのレッスンとなります。
■ギターレッスン
弾き語りのギターレッスンの内容は「アコースティックギター」コースと同じです。
ギター初心者のあなたは＜アコースティックギター＞コースの＜初心者のあなたへ＞をご覧ください。
■ボーカルレッスンで最初にやるべきこと
歌うことで最低限必要なことは正しい音高（ピッチ）です（巷では音高のことを「音程」と表現していることが多いですが、音程は音の高さのことではありません）。
ギターのチューニング（＝ピッチ）が狂っていてはたとえギターの名手であっても上手には聞こえません、というか聴くに堪えません。
ボーカルもそれと同じように、たとえ高い音が出ようが声量があろうが、ピッチが外れていれば上手とはいえません。
今のあなたの音域で正しいピッチで歌えていないのであれば、音域を広げたところで上手になるはずはありません。
私のボーカルコーチングレッスンは他のボーカルスクールのやり方とは全く異なるアプローチです。
まず行うことは、正しいピッチで歌えるようにすることです。
レッスンではピッチを目で確かめることができる機器を使用するので、あなたのピッチが正しいかどうかを客観的に見ることができます。
■正確なピッチで歌えるようになったら
正確なピッチで歌えるようになったということは、ギターでいえば正しくチューニングができた、という段階です。
ここからやっと技術的なレッスンが始まります。
ただ単にプロの曲を真似して歌うのではなく、あなたがシンガーとしてメロディーやハーモニーを自由に操るために必要なテクニックを学びます。
■ギターと歌をシンクロさせる
ギターがある程度弾けるようになったら、コードを弾きながら歌いましょう。
正しいピッチで歌った時のギターと歌とのハーモニー（ハモり）はあなた自身もうっとりするほどきれいに響きます。
きっとあなたは弾き語りの虜になることでしょう。
＜経験者のあなたへ＞
ボーカルスクールのセカンドオピニオンとしての役割も担います
■まずは自分自身を知る
ギターのコードなら弾けるしボーカルも習っていた（あるいは今も習っている）あなた。何ができて何ができていないのでしょうか。どんな悩みがあるのでしょうか。
まずは私があなたを知るため、そしてあなたがあなた自身を知るために無料カウンセリングでお話を聞かせてください。
■セカンドオピニオンとは
直訳すると「第2の意見」です。もともとは医療用語として使われている言葉です。検査結果や治療法などについて担当医の説明や意見とは別に、他の医師に意見を求めることを言います。
担当医の治療法や説明に対して疑問を感じる、納得がいかない、不安がある、という時に、別の医師ならどう考え判断するのかを知ることができます。
もし、今習っている（いた）ボーカルスクールのレッスン方法について疑問や不安などがあればご相談ください。
■あなただけのカリキュラムを作成する
レッスンをスタートする前に、チェックシートによるヒアリングと実演により、あなたが今何ができているのか、今後どこを目指しているのかを共有したうえで、あなただけのカリキュラムを作成し目標を設定します。
■ギターレッスン
弾き語りのギターレッスンの内容は「アコースティックギター」コースと同じです。
ギター経験者のあなたは＜アコースティックギター＞コースの＜経験者のあなたへ＞をご覧ください。
■ボーカルレッスンで最初にやるべきこと
まずはあなたの現在の地声の音域を把握します。
地声での最低音はどこからで最高音はどこまでなのかをあなた自身が知ることは、今後のためにもとても大切です。
■正確なピッチで歌う
私が所属していたボーカルスクールで目の当たりにしたのは、発声練習でのピッチが狂っているにも関わらず、それをなおざりにして他のトレーニングを行ったり楽曲のレッスンをする光景です。
ピッチが合っていないまま他のトレーニングをどれだけ続けても上達することはありません。
私のボーカルコーチングレッスンは他のボーカルスクールのやり方とは全く異なるアプローチです。
声だけではなく耳も鍛えることができます。
まずやることは正しいピッチで歌えるようになることです。
自分の音域すべての音を正しいピッチで歌える人は多くはありません。
正しいピッチが判定できる機器を使用して得意な音とそうでない音を明確にし、苦手な音程（二つの音の間隔）があれば矯正します。
■移調について学ぶ
楽曲を歌うにあたり、必ずしもプロのシンガーと同じキーで歌う必要はありません。
無理をして高い音を出すことよりも、自分の音域で、正しいピッチで、そして感情を込めて歌うことの方が大切です。
カラオケであれば操作一つでキーを自由に変更できますが、弾き語りの場合は簡単にはいきません。
あなたが歌うだけのシンガーであれば他のミュージシャンに移調（キーを変更すること）をお願いすればよいのですが、弾き語りのあなたは自分自身でギターのコードを変更しなければいけません。
となると、キーとコードの知識を学ぶ必要があります。
私のコーチングレッスンではこれらの理論を図解で分かりやすく説明します。
■カポの使い方を知る
曲によっては難しいコードフォームを押さえなければならないこともあります。
しかし、それを簡単な押さえ方にしてくれるのがカポ（正式にはカポタストといいます）です。
どういう時にカポを使えばよいのか、どのように使うのか、その時のコードはどうなるのか、について学びます。
■ライブでの注意点を学ぶ
弾き語りのよいところの一つは、ピン（一人）でステージに上がることができることです。
上達したあなたならきっとライブハウスで演奏したいと思うでしょう。
その時に困らないために、ステージでのギターのセッティング方法やボーカルのマイクやミキサーとの接続方法、またステージングについて理解しておきましょう。
■感情を声と音で伝える
歌とギターという二つの武器を手に入れたあなた。
あとはあなたの感情を弦と声に乗せて表現することです。
あなたの声と弦の響きが聴衆を魅了する日も近いかもしれません。